
今回のテーマは、「Amazon中国輸入販売のリサーチの方法を実演解説」です。
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私は、せどりと中国輸入で物販ビジネスを7年経験して独立し、現在では、物販講師を勤めており200人以上の物販初心者の方をサポートしてきました。
そんな私がAmazon中国輸入販売のリサーチの方法を実演で解説します。
【他サイトと比べるAmazon】
メルカリやヤフオクなどと比べてAmazonは、1商品で10万円・50万円・100万円という大きな売上を上げることができます。
そして販売から商品の発送、お客様とのやり取りなどお金になるまでの流れを全てAmazonが自動でやってくれるところが最大のメリットです。
ヤフオクやメルカリをしている方でも、10万円から20万円あればその資金をもとにAmazonをすることもできます。
今回Amazonリサーチを具体的な考えをもとに実践していきます。
【Amazonリサーチ実演】
セラースプライトを使ったAmazonリサーチの実演をしていきます。
まず、システムを選択してマーケットの商品リサーチというもので調べていきます。
Amazonで「どれくらいの売上、利益を出している商品を選ぶのか」をここで設定することで、リサーチしたい条件の商品を探すことが可能な初歩的なやり方です。
国は日本を選択します。
今回は「ペット用品」を見ていきます。
ODM OEMを想定して、利益(売上)は大体30万円以上とします。
販売額を100万円から300万円に設定します。3割でしたら利益が30万円から90万円の範囲になります。
そして販売価格は1,500円以上、1商品で3割として450円以上で見ていきます。
セラーは1と入力し、自分の商品ページで出した方を絞り、これで検索をしてください。
検索条件
- ペット用品
- 月間売上100万~300万円
- 単価1,500円以上
検索すると872件引っかかりました。
ここから一つずつ商品を見ていきますが、メーカーものや液体、機械は省いてください。
食べ物など簡単にできそうなもの、マットであったりフードボウルや被り物など選択肢はさまざまです。
今回は「脚付フードボウル」を見ていきます。
セラースプライトで数字を見ると、直近で6月が200万から300万くらい売っていることがわかります。
3割だとしたら60万円以上の利益が出ており、結構売れている商品だといえます。
簡単にできそうな商品で売上があれば、Amazonのページに飛んで商品を確認していきます。
こちらは猫の餌入れで、洗うためのスポンジ付きとなっており販売価格は680円です。
セラースプライトで確認すると、直近で1,000個から1,700個以上売れている商品のようです。
売れていることが確認できたので、次は市場を確認していきます。
商品のタイトル『【猫壱】脚付フードボウル猫柄』をAmazonすべてで一回調べて、市場を見ます。
脚付フードボウル猫柄の検索結果は360件でしたので、結構小さな市場のようです。
パソコンで一覧をよくわかりますが、上位にはスポンサープロダクトをかけている商品が並んでいます。
広告費をたくさんかけている人が一番左上に出るということです。
スポンサーと書いていない商品、そこからが実際の順位となります。
売れているベストセラーの商品の画像を切り抜いてアリババで検索をします。
よく似た商品が出てきました。
大事なのは同じ商品を出すよりも、ODM OEMは売れている商品と似た商品でデザインや性能が優れたものを出すことです。
こちらは先ほどのAmazonの商品と比べると、皿部分が平らではなく角度がついていて、差別化が可能かもしれません。
角度がついたフードボウルはこの市場にない商品ですし、セラースプライトで見ると200万円くらい売れているので結構市場規模が大きいことがわかります。
ベストセラーの方で380万円から700万円、個数は5,000個売れているようです。
市場は大きく売上が上がりやすそうですが、ライバルは少ない市場といえるでしょう。
なのでこういった商品を出していけば、ODMで戦えます。
先ほどの商品が売り切れだったようなので、こちらの売れている商品をもう一度検索してみます。
良さそうな桜柄のフードボウルを見つけたので利益計算をしてみます。
販売価格1,500円で商品原価8元(1元30円計算)なので、240円ですが多めにみて300円とします。
それで販売したと想定して計算すると、641円の利益が出ます。(利益率64%)
スポンサープロダクトやSEOをかけるともう少し費用がかかるので、コストがかかることは否めませんが、ただそれでも利益率としてはかなりいい方でしょう。
このようにして色んな商品を見つけて、猫や犬など横展開をしていきます。
そして今Amazonに出されていない、性能がいい、デザインがいい、価格が安いとなればODMの考え方として一致しているといえますので、ぜひ参考にして商品リサーチに役立ててください。
【本日のまとめ】
実際にセラースプライトを使って、商品のリサーチをさせていただきました。
ODMで戦うには以下のポイントをふまえましょう。
- 大事なのは市場で売れている商品と似た商品を探す
- 市場の商品よりデザインや機能が優れている
- まだAmazonにない商品を一番に出す
こういった商品を出すだけで、売上も上げられて市場のシェアを奪っていけます。
またセラースプライトを使ったことがないという方に朗報です。
今回概要欄に特別30%オフクーポン券を載せておきますので、こちらを使ってセラースプライトを利用してみてください。
本日のテーマは、「Amazon中国輸入販売のリサーチの方法を実演解説」でした。
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