
今回のテーマは、Amazon中国輸入販売を始めるにあたっての準備についてお伝えします。
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今回Amazon中国輸入を始めるにあたって、下記のようなお悩みはないでしょうか?
- 何から手をつけたらいいの?
- 資金はどれくらいいるのか?
- 何が必要なのか?
本記事は、上記のようなお悩みの持つ方向けの記事となっています。
Amazonを使用するメリットについて
はじめにAmazonを使用するメリットについてお伝えします。
Amazonのメリットはメルカリやヤフオクと比べてお客様対応から「梱包」「発送」そしてお金になるまでの対応を全てAmazonがしてくれるという事です。
メルカリやヤフオクを利用している方の中には、「梱包」「発送」「お客様対応」多くの時間を取られており、悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
しかし、Amazonを利用しFBAに商品を納品すれば、すべての業務を代行してくれます。
私も本業で忙しく働いていた時に、Amazonを利用したおかげで、たくさん商品を販売することができました。
ですので、これから自分の時間を大事に使いたい方にもAmazonはおすすめできます。
AmazonのFBAに商品を納品すれば、「値段調整」「在庫補充」などの作業以外は何もしなくてもOKです。
本業で忙しくても、旅行に出かけていても、寝ていいてもビジネスは24時間体制で代行してくれるということです。
ODM・OEM販売について
Amazonでの販売方法としては「ODM」「OEM」という自分の商品を作った販売方法が一般的です。
「ODM」「OEM」では1商品で大きく売り上げを上げたり、利益を出すことが可能になります。
例えば下記商品はAmazonでベストセラーを獲得しています。
こちらはヘルメットの中に入れるインナーとなっています。
実際にこの商品がどれだけ売れているかセラースプライトで見ていきましょう。
一番売れている月で350万円売れています。直近でも200万円弱売れています。
利益率が30%だと仮定すると、売上げが300万円であれば90万、200万円でも60万円の利益が出ている商品となります。
このヘルメットインナーは1688のアリババで簡単に見つけることができます。
この商品は仕入れ個数が最低500個となるので1個あたり18元(約300円)での仕入れが可能です。
FBAシュミレーターで計算をしてみると、
この商品は600~800円の利益を出していることが分かります。
一番売れている個数が1700個となるので、最低100個としても約70万の利益が出ているすごい商品であることが分かります。
こういったことができるのがAmazonのODMとOEMになります。
しかし、ここまで見た方の中ではODMとOEMの違いが分からないという方もいるでしょう。
ODMというのは、アリババ1688の規制品にタグを付けたり、パッケージを作って自分の商品を販売することです。
OEMは、まだアリババで販売されていない商品で、自分で元から商品を作るということです。
ODMとOEMでは費用が大きく変わってきます。実際にOEMをすると最低100円の費用がかかります。
ただし、簡易ODMであれば費用を抑えることができるので、初心者の方はこちらから進める流れになります。
ODM・OEM販売のデメリット
ODM・OEM販売にはデメリットもあります。
転売のように何でも出品すれば良いという訳ではないので、商品リサーチに時間がかかります。
例えば「市場のリサーチ」「商品の差別化」などについて、しっかりと調べる必要があるということです。
だたし、デメリットよりもメリットの方が多く、Amazonもどんどん伸びている市場といえるということです。
Amazon販売を始めるための資金や登録について
Amazon販売を始めるための資金や登録について紹介します。
資金
Amazonを始める資金については、簡易OEMであれば10~20万円の資金からはじめることができます。
内訳としては、仕入れで費用は5万程度で物流代行費用やその他諸経費を合わせて10~20万円となります。
実際に商品を販売するときは、FBAの倉庫の中の商品を格納して、24時間体制で商品を発送する流れとなります。
準備
Amazonで販売するためには、アカウントを作成する必要があります。
Amazonでショッピングをしている方はAmazonプライムなどに加入している方も多いと思いますが、これとは別に販売用のアカウント作成が必要です。
販売アカウント作成の手順は下記の通りです。
- 出品アカウント作成時に必要なものを用意
- 出品者情報の入力
- 個人情報の入力
- クレジットカード情報の入力
- ストア情報の入力
- 本人確認書類のアップロード
出品アカウント作成時に必要なものは、下記の通りです。
- クレジットカード
- 銀行口座(Amazon専用があればおすすめ)
- 電話番号
- メールアドレス
- Amazonアカウント(購入用)
- 本人確認書類(パスポート/免許証)
- 各種取引明細書(クレジットカードやインターネットバンクの取引明細)
上記7点が必要です。
最近出品アカウントを作るときには、テレビ電話での本人確認も行われています。
免許証を画面で見せて、本人確認をするというものです。
昔はこういった本人確認はありませんでしたが、最近は不正アカウントなども問題から本人確認が厳しくなっているということです。
「大口出品」と「小口出品」
アカウントを作成するときの覚えておきたいのが「大口出品」「小口出品」です。
これからODM・OEMを始める方は、必ず「大口出品」で登録をするようにしてください。
それぞれの違いは下記の通りです。
大口出品の場合、月額費用はかかりますが、成約手数料が無料でどの販路でも販売で可能です。
また、自分で新しいページが作成できる新規出品が可能となるのでODM・OEMを始める方は「大口出品」を選択しましょう。
まとめ
本日のテーマは、Amazon中国輸入販売を始めるにあたっての準備についてお伝えしました。物販に関する個別の質問はLINE@で受け付けています。
Amazonについて更に詳しく知りたい方は下記記事も参考にしてください。
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