
今回のテーマは、会社員が副業で独立する方法を一から解説しています。
物販に関する個別の質問はLINE@で受け付けています。
サラリーマンのメリット・デメリット
この記事を見ている方にはサラリーマンの方も多いかと思います。
まずはサラリーマンのメリット・デメリットについて紹介します。
サラリーマンのメリット
- 継続的安定収入
- 社会保険料の負担(会社半分負担)
- 福利厚生が手厚い
- 税金関係が会社任せ
- 銀行からお金が借りやすい(信用がある)
出勤するだけで給料がもらえるのが最大のメリットといえます。
また社会保険料や福利厚生が受けれるのもメリットといえるでしょう。
サラリーマンのデメリット
- 時間的制約
- 会社中心の生活
- 人間関係によるストレス
- 収入の上限がある
私もサラリーマンをしていましたが、会社に束縛される時間的節約や人間関係によるストレスがサラリーマンのデメリットといえるでしょう。
独立のメリット・デメリット
独立のメリット・デメリットは下記の通りです。
独立のメリット
- 自由
- ストレスがない
- 収入の天井がない
- 自分中心の生活
独立の最大のメリットは、自由である点です。
自由はお金以上に大切なことでしょう。
また、収入の天井がないので、自分が頑張った分だけの収入が得れるのもメリットでしょう。
独立のデメリット
- 安定した収入を確立しなければいけない
- 安定するまでの不安
- 孤独感
- お金の知識が必要
- 信用を作らないといけない
独立の場合安定するまでの不安がデメリットと言えます。
安定した収入を確立しなければいけないので、お金の知識も必要でしょう。
独立前に考えて欲しいこと
まず私の経験をもとにお話させてもらいます。
独立する前にまず考えて頂きたいことが3つあります。
- 思い
- 目標
- 計画
①思い
1つ目が思いです。
まず「あなたは独立したいですか」というところです。
そして「それは何故か」明確な答えが必要ということになります。
そして「独立して何がしたいですか」というところで明確な目標も必要でしょう。
こういったことを自分に問いかけて、しっかり答えが出せるかということです。
この問いかけにしっかり答えられなければ、まだまだあなたは真剣ではないでしょう。
大事なことは自分がどうしたいという思いがしっかりあることです。
独立したいなーと軽い気持ちではまず失敗します。
②目標
2つ目は目標です。
いつまでに独立するかというのを明確に持つことです。
また、どんな仕事をするのか明確に決める必要もあります。
そして、5年後、10年後はどうなっているかイメージできているかも重要です。
③計画
3つ目は計画です。
計画をしっかりしておかないと失敗の元となります。
独立するための必要なものは「ヒト」「モノ」「カネ」となるので、この3点をしっかり準備するようにしましょう。
①ヒト
まず、信頼できる仲間がいるかということです。
独立する場合1人となるため、仕事の話ができる仲間がしっかりいるかということです。
こういった仲間がいないと独立は難しくなるでしょう。
そして、ビジネスをする良きアドバイザーがいるかという点も重要です。
自分が実施するビジネスで成功したグループに入るまたは、その人とつながるということも大切です。
そして、良き税理士さんがいるかも重要です。
税理士さんも独立したらなるべく付けるべきでしょう。
色々な税理士さんがいるので自分に合った税理士さんをしっかり選んで頂いて税金関係、補助金などお金の相談をするようにしましょう。
②モノ
個人事業主、法人かにもよりますが、会社をするのであれば、まず会社名とロゴを決めなくてはいけません。
それに伴って「名刺」「会社印」も必要です。
特に融資を受ける場合は「会社印」は必須となるので、必ず準備しておく必要があるでしょう。
そして、PC関係も必要になります。
これらのモノが準備できれば、まずは始められるでしょう。
③カネ
まず、独立をする際は自己資金が必要です。
現状自己資金がないと独立は困難ですので、現在サラリーマンの方は貯金をしていく必要があります。
そして「クレジットカード」はサラリーマンの時に作っておくようにしましょう。
サラリーマンの場合、信用があるのでクレジットカードが容易に作れますが、独立したての場合はそうはいきません。
また、独立後は資金操りが困難になると予想できるので、クレジットカードが必要になってくると言えます。
融資に関しては、個人事業主であれば、国庫という所で100万円程度借りて信用を作っておけば、次の300万、500万というのが借りやすくなります。
また、個人事業主には、補助金、助成金に制度が設けられていますので、こちらも上手く活用するようにしましょう。
サラリーマンの1番の武器「信用」です。
この信用を活用して、
- クレジットカードをたくさん作る
- 融資を受ける
- 人脈を作る(自分の仕事関係の)
等の独立準備をすることが重要となります。
3年後に半分の会社がなくなるなど、独立で事業をしても失敗する方が多い事実です。
こういったことを副業で進めていき独立の準備をします。
独立までの流れ
独立までの流れとしては下記の通りです。
- 本業時に目標計画をたて自己資金を貯める
- 副業でビジネスを始める
- 副業が軌道に乗り始めて自分の手取りの給料を超える
- 独立する準備を始める
- 信頼のおけるアドバイザーのもと独立の計画を進めていく
副業では、物販をおすすめします。
物販は固いビジネスですし、再現性もあるということでどの副業ビジネスからはじめて良いか分からない方は、物販からはじめてみましょう。
また、個人事業主なのか法人なのかという点に関しては、副業時に個人事業主になり2年後に法人化すると消費税の免除が4年間可能となるやり方もあります。
まとめ
ポイントとしては
- サラリーマン時に独立のための資金を貯める(2年生活できる程度)
- クレジットカードを作れるだけ作る(枠も最大にしておく)
- 独立時にするビジネスを副業で始めて独立できるレベルまでにする(独立のリスクを減らす)
- 安定した収入源を最低3つは持つ。例)メルカリ、ヤフオク、 Amazonで販売
- 無在庫、有在庫、ODM・OEMを実施(他に輸入、輸出、情報発信など)
- 副業で初めて起動に乗ればシフトチェンジをする(最初から独立を考えるのは無謀
- やると決めたら自分自身の責任ですること(他人に頼る、他人のせいにするのは成功できない)
- 人生の経験者に相談する
何か分からないことがある方はLINE@から連絡を頂ければ私の経験の中から皆さんにアドバイスをさせて頂きたいと思います。
中国輸入について更に詳しく知りたい方は下記記事も参考にして下さい
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