
今回のテーマは店舗せどりと電脳せどり、物販初心者が稼ぐ必勝法をプロが解説です。
物販に関する個別の質問はLINE@で受け付けています。
私は、せどりと中国輸入で物販ビジネスを7年経験して独立し、現在では、物販講師を勤めており200人以上の物販初心者の方をサポートしてきました。
そんな私が「店舗せどり」vs「電脳せどり」どちらが初心者におすすめか徹底解説します。
【店舗せどり、電脳せどりとは?】
店舗せどりとは「実際に店舗まで足を運んで商品を仕入れる」方法です。
例えば皆さんがお住まいのイオン、ヤマダ電機、ドン・キホーテなどの商品を販売している店から仕入れをします。
電脳せどりとは「インターネットを利用した物販ビジネス」のことです。
インターネット上のオンラインショップから商品を仕入れて販売する方法となります。
例えばブックオフの店舗から仕入れるのを店舗せどりといい、インターネット上のブックオフオンラインから仕入れた場合は電脳せどりとなります。
【店舗せどりのメリットとデメリット】
店舗せどりのメリット
- 初心者でも分かりやすい
- 店員と仲良くなると、ライバルに差がつく価格交渉が可能
- チェーン店の場合、芋づる式で商品をGET
- 足で稼ぐのでお宝を見つけられる
物販は物とお金の交換というシンプルなビジネスであり、安く仕入れて高く売るのが基本となります。
店舗に足を運び半額や7割引など、相場よりも安い商品を買ってきて売るという事が大切です。
そして仕入れから即売りが出来ます。
仕入れてきてAmazonの倉庫に送れば、すぐに販売が可能です。
更に見切り品や展示品限りなどを見つけられる事もメリットの1つだと思います。
店員と仲良くなってライバルと差をつけることも出来ます。
要は価格交渉をして値段を更に下げてもらったり、古い機種や製造が中止になった商品などを教えてもらい見つける事が可能です。
利益の出る商品があれば他の店舗から取り寄せてもらうといった事も視野に入れることが出来ます。
チェーン店の場合は芋づる式で商品がゲット出来ます。
大体のお店がチェーン店だと思いますが、1つの店で廃盤になる商品が分かれば各店舗から取り寄せてもらうという方法も出来ます。
その店舗にしかない商品というのもありますので、お宝商品を見つけるには足で稼ぐのが1番よいでしょう。
逆にデメリットをご紹介しますと、
- 体力的に疲れる
- 店員の目が気になる
- 交通費がかかる
- 外に出るために時間がかかる
- 店舗が少ない地域は厳しい
- レベルの高いせどらーがいると厳しい
- 運べる量に限度がある
私がせどりをやっていた時は、朝に出て10店舗から15店舗回っていましたが体力的に厳しいと感じる事がありました。
せどりの最大のデメリットではないかと思うのが、店員の目です。
私も8年前にせどりをやっていました。その頃はせどりがとても流行っていて他の物販があまりなかった時代です。
週末にアウトレット店に行くと、スマホ片手に調べている人がそれぞれの商品のコーナーにいる事もありました。
上新電機に行った際、店員に注意された経験もあります。
都会であれば近くに店舗がある場合がありますが、地方などは車で少し走らないといけない事もあると思います。
その分ガソリン代が掛かります。
色々回るのに時間がかかる、地方で店舗や商品数少ない、せどりに向いている商品があまり売っていないというものデメリットだと言えます。
せどらーというのは、せどり商品を仕入れるベテランの方のことです。
ベテランの方がいるところは自分が行く前に商品が全て買われてしまっている事があります。
なので探しに行っても商品がないという事が起きます。
せどりというのは商品を仕入れますので、大きな荷物だと車で行っても載せられる量に限界があります。
また都会の方は電車で移動して大量に仕入れるというのにも限度があると言えます。
【電脳せどりのメリットとデメリット】
電脳せどりのメリット
- 楽天ポイントが使える
- 店員の目が気にならない
- 完全在宅で完結できる
- 通費がかからない
- 好きな時間に仕入れができる
- どこにいても仕入れができる
- リピート仕入れができる
最近楽天ポイントを使ったせどりが流行っていますが、電脳せどりならこれが簡単に出来ます。
店員の目が気になって店舗せどりがしにくいという方は電脳せどりがおすすめです。
パソコンがあれば完全在宅で仕入れが可能です。
移動の必要がなくなるので交通費もカット出来ます。
インターネットで仕入れようと思ったら、24時間いつでも好きな時間に出来るのも利点です。
ネット環境さえあれば海外からでも出来ますし、家でなくても作業が可能です。
在庫がたくさんある場合がありますので、それを根こそぎ買ってしまうという事も簡単に出来ます。
一方電脳せどりのデメリットですが、
- 送料がかかる
- 初心者は商品が確認できないので不安
- 店員と仲良くできないのでノウハウが必要
- ツールを使っての買い占めがあるので良い商品はすぐに無くなる
- 無数に商品があるので仕入れを絞らないといけない
自分で買って持って帰ってくる分には送料が要りませんが、配送が絡むので基本送料がかかります。
一部送料無料の場合もあります。
現物を見ていないので商品状態がわからない商品であれば、初心者の方は不安になると思います。
商品を探すノウハウを店員から聞けないので安易に商品を見つける事が困難な場合があります。
今は色んなツールが出ています。
例えばAmazonで出ている商品、いくら以上価格差が出た商品を一気に調べるツールというのがあります。
使用経験がある人は簡単に何処にこれだけ安い値段の商品があるというのが分かる訳です。
ですので1つづつショップを探してやっている方から比べると効率が全然違います。
何からせどりを始めるのかをしっかり決めていかないといけません
あれもこれもとなると相場が分かりませんし、時間だけが過ぎて行ってしまいます。
せどりをする方はジャンルを絞って始めて徐々に広げていく方が良いと言えます。
【結論 どっちが稼げるの?】
答えはどちらもメリットデメリットがあるので、自分にあったスタイルですることがおすすめという事になります。
初めての方は店舗せどりから始めた方が色々学べるかと思います。
それぞれのおすすめをご紹介しますと、
店舗せどりをおすすめする人
- 初めてせどりをする方
- 家の周りにたくさんショップがある方
- こっそりお宝を探したい方
- 店舗の従業員と仲良くなりたい方
特にリサイクルショップには他の店舗に無い商品があるので狙い目です。
電脳せどりをおすすめする人
- 在宅で完結したい方
- 地方や遠方でショップが周りにあまりない方
- 自由な時間に仕入れを行いたい方
- 楽天ポイントなどのネットポイントを活用する方
どちらをするかは自分に合った方法を選ぶのがおすすめですが、大事なポイントがあります。
仕入れはカードを使ってやるようにして下さい。
仕入れはカードを使うこと
- ポイントが付く
- ドン・キホーテやヨドバシカメラのカードはお得
- カードは複数枚持っておくのが望ましい
- 締め日が違うカードを持っているとキャッシュフローが楽になる
せどりをどんどんやっていくと年間で大きな額になっていきます。
私も大きい時は大体年間3千万くらいありましたが、ポイントが何十万と付きます。
ポイントはバカにならないのでカードを使って仕入れをするという方法をやっていきましょう。
特にドン・キホーテやヨドバシカメラは独特のカードを発行しています。
そちらを使用すれば更にポイントが付いたり、割引が効くのでそういった店舗はカードの発行をおすすめします。
定職につかれている方は信用がありますので、カードを複数枚用意しておくと良いと思います。
私は10枚以上作り、それを使ってせどりをやっていました。
支払日がずれるとキャッシュフローが楽になります。
5日、10日であったり月末と分かれていきますので使い分けをして下さい。
【まとめ】
最後に本日のまとめに入ります。
物販大学では初心者が物販で10万円稼ぐまでのロードマップを具体的に紹介した物販ガイドブックというのを無料でプレゼントしています。
興味のある方はLINE@から物販ガイドブック希望とメッセージを下さい。
どちらも稼げますが初心者の方はまず店舗せどりで商品を見て、相場やジャンルを覚えるのが良いと思います。
その後に電脳せどりを行うのが最も効率的です。
店舗せどりのメリット
- 初心者でも分かりやすい
- 仕入れ→即売りができる
- 商品を確認して仕入れができる
- 展示品が仕入れられる
- 店員と仲良くなると、ライバルに差がつく価格交渉が可能
- チェーン店の場合、芋づる式で商品をGET
- 足で稼ぐのでお宝を見つけられる
店舗せどりのデメリット
- 体力的に疲れる
- 店員の目が気になる
- 交通費がかかる
- 外に出るために時間がかかる
- 店舗が少ない地域は厳しい
- レベルの高いせどらーがいると厳しい
- 運べる量に限度がある
電脳せどりのメリット
- 楽天ポイントが使える
- 店員の目が気にならない
- 完全在宅で完結できる
- 交通費がかからない
- 好きな時間に仕入れができる
- どこにいても仕入れができる
- リピート仕入れができる
電脳せどりのデメリット
- 送料がかかる
- 初心者は商品が確認できないので不安
- 店員と仲良くできないのでノウハウが必要
- ツールを使っての買い占めがあるので良い商品はすぐに無くなる
- 無数に商品があるので仕入れを絞らないといけない
【結論】どちらも稼げるので自分にあったものを選べば良い
■初心者はまず店舗せどりがおすすめ
■仕入れはカードですること
- ポイントが貯まる
- 定職があればカードは複数枚用意する
- 締め日が違うカードを持っているとキャッシュフローが楽になる
中国輸入について更に詳しく知りたい方は下記記事も参考にして下さい
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