
今回のテーマは、私が物販で失敗したエピソード5選!という内容でお伝えします。
物販初心者が物販で大きく失敗しないために項目ごとに私の経験をもとに教訓をお伝えします。
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では私の物販失敗エピソード5選をお伝えします。
内容は下記5つです。
- 2000体のフィギュアに囲まれて
- メルカリやAmazonの商品が1日50箱以上届く悲劇
- せどりから中国輸入に切り替え、2ヶ月でODMで400万円投資 結果は?
- 初回融資800万円の落とし穴
- ピカチュウ着ぐるみ200着売り始め好調その結末は
1、2000体のフィギュアに囲まれて
8年前に物販を始め、まずは店舗せどりということで店舗に行って家電であったり本であったりと色んなもの仕入れていました。
しかし、効率が悪いということで、6年前から電脳せどりを始め、主に、メルカリで仕入れた商品をAmazonとかヤフオクで売るという手法でやっていました。
メインは、ワンピースのフィギュアを取り扱っており、ストーリーは全く知りませんでしたが、まだライバルが少なかったので多くの利益を得ることができました。
この教訓として、一人で作業していたため、商品の検品、梱包、買い付け、そして発送などとても大変でした。
この時思ったのは、せどりは確かに稼げるが、これをずっと続けていくのは大変ということです。
もっと簡単に仕入れる方法がないが日々悶々としていたということです。
2、メルカリやAmazonの商品が1日50箱以上届く悲劇
2つ目は、メルカリやAmazonの商品が1日50箱以上届く悲劇です。
せどりは多くの荷物が毎日のように届くので、商品でスペースを埋め尽くして当然家族からはブーイングがありました。
まだ、会社もやっていなかったので、個人宅では限界を感じていたということです。
その中で、50箱の検品に合わせて、メルカリの場合は、受け取った評価もしなくてはいけないのでとても重労働でした。
この経験から、せどりはなんせ労働ということで、この労働環境から抜け出すためにせどりとは違う物販を行うことを決めたということです。
3、せどりから中国輸入に切り替え、2ヶ月でODMで400万円投資 結果は?
せどりの労働環境から抜け出すために見つけたのが中国輸入です。
中国輸入では、自分の商品を作るOEMという手法から始めました。
水着に400万円を投資して2000着を製造し、7月の販売に向けてOEMを実施しましたが、失敗に終わりました。
失敗した原因は、男目線で販売してしまったのと、商品の市場リサーチができていなかったためです。
また、せどりと同じ感覚で出せば売れると勘違いしていたのも失敗の原因でした。
夏には、ほぼ売れず、1年かけてなんとか売り切ったという状況です。
しかし、結果は400万円投資して、マイナス200万円という大きな損失を出しました。
この失敗から、リサーチはデータから見ること、自分の主観で販売しない、市場をしっかり分析することの大切さを学びました。
しかし、この失敗が良い学びとなって次のステップに行けたということです。
4、初回融資800万円の落とし穴
4つ目は、初回融資800万円の落とし穴です。
物販をやっていく上では、融資を受けることもあります。
私は、国庫から500万円、地銀から300万円の合計800万円の融資を受けることができました。
そのお金を元に、OEM、ODMしようということでもう一度チャレンジをしました。
一回目の失敗で学んだデータ分析に力をいれて、ODMは27商品、OEMは1商品を作って販売しました。
この2回目のOEM、ODMは、600万円投資して、200万円以上プラスになって返ってきたとうことです。
ただし、800万の融資で600万投資するのは大変危険です。融資あるあるで、お金が入ってくると大きな勘違いをします。
あくまでも低金利で借りているので返さないといけないということです。
自分のお金ではないのでこれから物販をして融資を受ける際は十分に気をつけてください、私の周りではここで失敗している人も数多くいます。
投資する場合は、手持ち金の半分以下にすることが望ましいです。
5、ピカチュウ着ぐるみ200着売り始め好調その結末は
結論から言うと、このピカチュウの着ぐるみは、サザックというところが販売しており、同じような商品を出してしまうと商標権に引っかかるのでアウトとなります。
私はこれを知らずにODMで商品を出していました。
ODMでは約600円以下で仕入れることが可能で、私は5000円弱で販売していましたが、販売してすぐに売れてライバルもいなく利益も2000円以上のため、調子にのり50着から追加で150着追加しました。
しかし、追加の商品が届いたと同時にサザックから商標権での訴えがあり全て取り下げ在庫として150着破棄になってしまいました。
損失額は10万ぐらいでしたが、商標権、知的財産権などの商品を扱うと本当に怖いという経験をしました。
商標権、知的財産権などの商品を扱うと最悪逮捕になるので絶対にしてはいけません。
簡単に稼げるからと手を出すと大きなしっぺ返しがあります。
まとめ
本日のテーマは私が物販で失敗したエピソード5選!という内容でお伝えしました。
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色々と失敗をしてきましたが、誰でも失敗はします。
しかし、今回の内容を見ていただき物販ビジネスにいかしてもらえれば少しでも失敗を避けられると思います。
ただ、現に大きく成功している人は誰よりも失敗をしていることは事実として知っておいてください。
ですので、失敗を恐れ何もしないほどもったいないことはないということを知ってください。
中国輸入について更に詳しく知りたい方は下記記事も参考にして下さい
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