
今回のテーマは、Amazonで販売するなら必須!商標登録についてお伝えしています。
この記事を見ることで、商標登録についての知識と正しい手順が理解できます。
記事の最後には、初心者が物販ビジネスを軌道に乗せるための無料プレゼントも紹介するので是非最後までご覧ください!
私は元々、飲食の仕事を30年勤めた後脱サラし、せどりと中国輸入で物販ビジネスを7年経験した後物販で起業しました。
「商標登録って難しくないですか?」
「また、どうしたら良いかわかりません」
などこんな相談を多くいただきますので、その悩みを今回は解決します。
今回の内容は下記の通りです。
- 商標権とは
- 商標登録代って、いくらかかるの?
- 自分でどうやって申請するの?
商標権とは?
商標権は商品を守ってくれる、独占販売ができる権利です。
Amazonで販売していると、自分が出品しているのに違う方が同じように商品を出品してくる「相乗り」という出品方法があります。
商標権は、独占販売ができる状態にしてAmazonの相乗り出品を防ぐ効果があります。
また、必ず自分が登録したい商標が先に登録されていないか確認して下さい。
自分が商品を登録しようと思っても、先に商標権登録がされていると自分の商品が登録できないためです。
確認方法は、下記のサイトで調べれます。
特許情報プラットフォームのページを開いて頂き、商標にチェックを入れて、自分の名前などの個人情報を入力して、調べて頂くことになります。
同じものがなければ、それで登録申請する流れになります。
区分とは
また、商標登録には「区分」というものがあります。
「区分」とは、商品内容によって特許庁が「45種類に区分け」した分類です。
簡単に言うと、自分が出そうとしている商品の分類(カテゴリー)のことです。
商標登録代って、いくらかかるの?
商標登録代は下記の通りです。
出願料: 3,400円+(8,600円×区分数)
登録料: 28,200円×区分数(10年)
出願料は、自分の組むカテゴリーを選べば選ぶほど、登録料は高額になります。
登録料は、10年という区分で登録をしますが、長く利用するケースが多いのでこちらの方が良いでしょう。
書面を電子化した場合は、別途下記費用が掛かります。
書面電子化手数料:1,200円+(700円×書面のページ数)
あとよくある間違いとして、特許庁の場合は収入印紙ではなく、特許印紙が必要になります。
特許印紙は、集配郵便局(大きな郵便局)で取り扱っていますが、集配郵便局によっては取り扱いがない場合もあるので事前確認が必要です。
商標登録代のトータルの費用
商標登録代のトータルの費用は、区分をいくつ設定するかで金額が変わりますが最低40,000円ぐらいは要ります。
自分でどうやって申請するの?
自分で商標登録を申請する流れを紹介します。
「申請は大変じゃないの?」と思うかもしれませんが、手順に沿って申請をしていけば、それほど難しくはないので是非自分で申請してみましょう。
手順は下記の通りです。
①特許庁のサイトへアクセスして「~商標出願のいろは~」を読んで下さい。
②書式をダウンロードをして、書式を記入しています。「商標登録の書き方」を参考に記入していきましょう。
③特許庁へ郵送
記載が終われば特許庁へ郵送で送って完了です。
設定登録までに約6〜9ヶ月ぐらいはかかります。
本当に自分の商品を登録していこうと思ったら、準備を早めにするようにしておきましょう。
商標登録は自分でやれば、コストは少なくて済みます。
他に依頼することも可能ですが、当然コストは大きくかかります。
他に依頼をするとトータル費用が倍近くなるケースもあるので、自分で申請することをお勧めします。
まとめ
本日のテーマはAmazonで販売するなら必須!商標登録について紹介しました。
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①商標権とは
- 商品を守ってくれる、独占販売ができる権利です
- Amazonでの相乗り出品を防ぐ効果がある
②商標登録代って、いくらかかるの?
- 出願料: 3,400円+(8,600円×区分数)
- 登録料: 28,200円×区分数(10年)
- ※書面で提出した場合の電子化手数料:1,200円+(700円×書面のページ数)
- 最低約40,000円程度
③自分でどうやって申請するの?
特許庁のサイトへアクセスして書式をダウンロードして郵送で申請をする。
自分でやればコスト削減になるが、他に依頼をすると費用が倍近くかかる場合もあるので、できるだけ自分で商標登録を実施するのがおすすめ。
Amazonについて更に詳しく知りたい方は下記記事も参考にしてください
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