
今回のテーマは「中国輸入 Amazon市場で失敗しないためには」というテーマについてお伝えします。
この記事を見ることで、初心者がやりがちな大きな市場でOEM資金を投資して失敗する現状を解決するOEMのリサーチ方法をお伝えしています。
記事の最後には、初心者が物販ビジネスを軌道に乗せるための無料プレゼントや失敗しないためにどんな市場を狙えば良いのかを紹介するので是非最後までご覧ください!
私は元々、飲食の仕事を30年勤めた後脱サラし、せどりと中国輸入で物販ビジネスを7年経験した後物販で起業をしました。
AmazonでOEMする際、初心者が陥りがちなリサーチの市場について説明します。
今回は内容の通りです。
- 初心者は大きな市場を狙う
- なぜ頑張ってOEMしたのに売れないのか?
- 良い商品を安く作っても売れない?
- 広告費やSEOなどの費用をかけると売れますが、利益がでません?
- 商品を作る上で大切なこと
①初心者は大きな市場を狙う
そもそも初心者の方は、売り上げや利益だけを見てリサーチをしがちです。
これは間違いではないですが、売れているからということで、OEMをやっても市場が大きすぎて自分が入っていく余地がありません。
例えば下記「ブルートゥースイヤホン」であれば、一日300個~500個売れています。
ただ、セラースプライトでその売れている金額や個数を見ると4,180個販売して売り上げは12,953,820円販売しています。
利益も20%としても250万円ぐらいあります。
確かに利益を見るとすごい数字ですが、大切なことはこの市場に参入できるかです。
ライバルの数や資金が投資できるかを考えた時に、まずここに参入して戦うことは無理なのです。
ここに参入するということは、個人事業主が大企業の独占している市場に、真っ向勝負するようなものです。
これからOEMを始める方は、慎重に市場を選定しましょう。
②なぜ頑張ってOEMしたのに売れないのか?
OEM商品を作るのは簡単です。
しかし、それが売れるか売れないかという販売のという意味では、難易度が高くなります。
市場を知らずに参入しても、まず自分の商品がお客さまに見られることはほぼありません。
ライバルの数が多く、ほとんどが中国人で資金力やOEMの作成に有利だからです。
また、1ページ目にある商品も同じく広告やSEOをかけているので、どれだけ投資しても今の状況からは1ページ目に載せることは、不可能で商品が売れることはありません。
③良い商品を安く作っても売れない?
先ほどの同様、商品を作るのは簡単にできます。
努力をしてコストを下げて安く出来たとしても1ページ目に商品が来なかったら、安くても良い商品でも見てもらえないということです。
広告費であったりSEO対策をして、1ページ目に上がる市場に望んでいくことが重要です。
④広告費やSEOなどの費用をかけると売れますが、利益がでません
商品に広告を掛ければ、一定期間上位表示に出たりします。
ライバルが多いところは予算をかけているので単価自体が高いです。
宣伝費用を誰よりも高い金額でかけたりすると、一時的には売れるけど費用がかかり過ぎて、利益が出ない状態になってしまいます。
広告を出稿する時は、宣伝費の予算を決めることで、費用対効果が高くなります。
販売している商品の1つの利益が1万円だとしたら、その利益の中からいくら宣伝費として使えるか決めて下さい。
1商品あたり、3,000円を広告費として使えるのであれば、
3000(1つの商品の宣伝費)×仕入れ個数=広告宣伝費の予算
となります。
しっかり予算の設定をし、分析と効果測定を実施していれば利益を出ないということはないので挑戦してみましょう。
⑤商品を作る上で大切なこと
商品を作る上で大切なことはまず自分の商品を出す市場をしっかり考え、ライバル分析などをして出品して戦えるか(商品差別化、利益など)を判断します。
このことを頭に入れてこれからOEMにチャレンジしましょう。
まとめ
「本日のテーマは中国輸入 Amazon市場で失敗しないためには」を紹介しました。
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- 初心者は大きな市場を狙うと失敗する
- 市場を見て判断しないとOEMでは売れない
- 上位表示して自分の商品を見てもらわなければ、良い商品を安く作っても売れない
- 広告費やSEOなどのバランスを考えないと利益は残らない
- 商品を作る上で大切なことは自分が戦える市場で出品すること
最後にどんな市場を狙えば良いのか?
それは月に10万円から30万円利益の市場を狙うということです。
売上で言えば30万円から100万円ぐらいの売り上げでライバルが少なく中国人のセラーがいない市場を狙うことがおすすめです。
OEMについて更に詳しく知りたい方は下記記事を参考にしてください
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