
今回は「中国輸入転売で初心者がやりがちなミス5選!」を紹介しています
「中国輸入で失敗しない方法が知りたい」
「中国輸入の注意点が知りたい」
このようなお悩みの方に有益な情報をお伝えしています。
せどりと中国輸入で物販ビジネスを7年経験して独立し200人以上の物販初心者の方をサポートしてきた私が、中国輸入転売で初心者が失敗しないためのコツを紹介します。
この記事を読むと下記内容が分かります。
- 初心者が失敗しやすいケースを5つ紹介
- リサーチの重要性
- 中国から仕入れてはいけないものとは
中国輸入ビジネスでよく失敗するケース
まず初めに、初心者が中国輸入ビジネスでよく失敗するケースを5つ紹介します。
- リサーチの質が悪く在庫を抱えてしまう
- 輸入できないもの仕入れて税関で没収される
- ブランドなどの偽物を仕入れる
- コスト計算がしっかりできていない
- 手持ち資金がなくて次の商品が仕入れれない
上記5つとなります。
1つずつ紹介していきます。
【中国輸入の失敗ケース①】リサーチの質が悪く在庫を抱えてしまう
失敗ケース1つ目がリサーチの質が悪く在庫を抱えてしまうという点です。
中語輸入では、売れている商品を探すことをリサーチといいますが、初心者の方に多いのが、売れるだろうと根拠もないのを仕入れて在庫を抱えてしまうことが多いです。
私も水着で自分の目線で仕入れをしてことごとく売れ残った経験があります。
季節商品の売れ残るケースも多い
季節商品の売れ残りも初心者に多いケースといえます。
中国輸入では、季節ものの商品が良く売れるため、初心者の方は、多く商品を仕入れてしまいますが、季節が過ぎると全く売れなくなってしまいます。
これも私はクリスマス商品を売れるからといってサンタクロースの服を沢山仕入れて12/25を過ぎたら一切売れなくなったという経験をしました。
中国輸入リサーチのコツ
中国輸入では、売れる商品を探して売るのが基本です。
「なんか売れそう」という感覚で仕入れるのだけは絶対に辞めましょう。
自分が販売する販路(メルカリ・ヤフオク)などで実際に何が売れているかを探してみましょう。
初心者の方がやるべきことは、販路先で売れている人を見つけて真似をすることです。
中国輸入の正しいリサーチ方法に関しては下記記事を参考にしてください
【中国輸入の失敗ケース②】輸入できないもの仕入れて税関で没収
中国輸入の失敗2つ目は、輸入できないもの仕入れて税関で没収されてしまうケースです。
中国から輸入が禁止されている商品について理解することが重要です。
注意しないといけないのは下記の3つです。
電気用品安全法(PSEマーク)
電気用品安全法とは、電気用品の製造・輸入・販売を事業としておこなう場合の手続きや罰則を定めた法律です。
2種類のマークがあり特定電気用品など義務付けされているので注意して下さい。
- 扇風機
- 電子レンジ
- 電気カーペット
- 電気ポット
- 電気マッサージ
などの電化製品を日本国内のコンセントに接続して使う商品は、基本的にこのPSEマークを付して販売することが義務付けられています。
これを破ると犯罪となってしまうので注意が必要です。
PSEマークが必要な商品か分からない場合は、経済産業省HPに問い合わせをしましょう!
電波法(技適マーク)
技適マークは、電波法令で定める技術基準に適合している無線機であることを証明するマークです。
- トランシーバー
- 家庭で使用する無線LAN
- Bluetooth製品
が対象となります。
この技適マークが付いていない製品は、日本国内で使用することができませんし、もちろん輸入することもできないので注意が必要です。
消費者生活用品製品安全法(PSCマーク)
PSCマークは、消費者の生命・身体に対して特に危害を及ぼすおそれが多い製品について国の定めた基準に適合したことを証明するマークです。
対象となる製品は下記の通りです。
- 家庭用圧力釜
- ライター
- レーザーポインター
- 石油給湯器
- 石油風呂釜
- 石油ストーブ
- 浴槽用温水循環器
- 乳児用ベッド
- 登山のロープ
- バイクや自転車などのヘルメット
中国から輸入が禁止されている商品に関しては下記記事を参考にしてください
【中国輸入の失敗ケース③】ブランドの偽物を仕入れる
中国輸入の失敗ケース3つ目は偽ブランドを仕入れてしまうことです。
中国輸入の仕入れ先では、コピー商品(ブランドや人気アニメなど)が当たり前のように販売されています。
もし、コピー商品を本物と偽って販売してしまった場合は詐欺罪にあたり「10年以下の懲役刑」となる恐れがあります。
見分け方としてはまずタオバオやアリババで販売されてるブランドや人気アニメ商品は90%以上偽物であると認識して下さい。
商標権・特許権が申請されているものは、特許情報プラットフォームのJ-PlatPatで検索することができるので、不安な方はチェックしてみましょう。
【中国輸入の失敗ケース④】コスト計算がしっかりできていない
中国輸入の失敗ケース4つ目はコスト計算ができていない点です。
中国輸入には、下記のようなコストが掛かります。
- 送料
- 関税
- 仕入れ手数料
- 販売手数料
これらを全て把握し、管理表を使い自動で計算できるようにする必要があります。
利益計算に関しては下記記事に詳しく記載をしているので参考にしてください
【中国輸入の失敗ケース⑤】資金がなく次の商品の仕入れができない
最後の失敗ケースは手持ちがなくて次の商品が仕入れられないケースです。
失敗しないためにはキャッシュフローを理解することが大切です。
自己資金の2/1までを投資して常にキャッシュがある状態にし、有在庫であれば約3ヶ月で現金回収すると思って下さい。
また、資金がどうしても準備できない方は、初期費用が一切掛からない無在庫転売に挑戦してみましょう。
無在庫転売に関しては下記記事を参考にしてください
まとめ
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