
今回は中国輸入OEMの始め方について紹介をしています。
「OEMとは?」
「OEMの始め方を知りたい」
「物販で大きく稼ぎたい」
このようなお悩みの方に有益な情報をお伝えしています。
せどりと中国輸入で物販ビジネスを7年経験して独立し200人以上の物販初心者の方をサポートしてきた私が、物販ビジネスで輸入転売の5倍以上の金額を稼げるOEMを始める方法をお伝えします。
この記事を読むと下記内容が分かります。
- OEMとODMの定義
- OEMの始め方(6ステップ)
- OEMの注意点
OEM・ODMの定義
まず、OEMを始める前に、混同しやすいOEMとODMの定義について理解しましょう。
OEMとODMの定義は下記の通りです。
定義 | 例 | |
OEM | 企画・設計は自社、生産のみを委託して自社ブランドで販売すること | 自社でデザインした洋服や鞄、財布など |
ODM | 既に作られた既製品を自社ブランドで販売すること | 中国のノーブランド商品に自社ロゴをいれたもの |
上記のような違いがありますので、OEMを始める前に理解しておきましょう。
OEMの始め方は6つのステップに分かれる
OEMの始め方は下記6つのステップに分かれます。
- 商品リサーチ
- 仕入れ先リサーチ
- 仕様書作成
- サンプル生産
- 本発注
- 商品ページ作成、販売
上記流れでオリジナル商品を作る事が可能です。
具体的には、まずOEMでは500個以上の商品を作り、Amazonで販売するのが基本となります。
Amazonを利用する理由は、FBAというサービスがあり、商品の保管からお客様対応を全てAmazonが行ってくれるサービスがあるためです。
そのため、Amazonに沿ったリサーチをする必要があります。
それでは、具体的なOEMの始め方を見ていきましょう!
【OEMの始め方①】商品リサーチ
OEMの始め方ステップ①ではリサーチを行います。
リサーチ方法には2つの方法があります。
セラースプライトでリサーチを行う
出展:セラースプライト
セラースプライトは、Amazonのビッグデータを用いたキーワード、商品、ライバル分析ツールです。
具体的には、下記のようなリサーチが行えます。
- 商品がどれだけ売れているのか
- ライバル商品の1ヶ月単位の売上
- 過去ランキング
- 商品がどんなキーワードで検索されているか
このすべてが把握できるツールとなっており、OEM販売では欠かせないリサーチツールとなっています。
セラースプライトの利用料金
セラースプライトは、無料でも利用可能ですが検索数に制限があるため、OEMを始める方は有料プランをおすすめします。
有料プランは安くても月額最低10,000円程度となっています。
かどさか物販大学では、セラースプライトの代理店と提携しているため、LINEで連絡を頂ければ、40%割引でセラースプライトの利用が可能です。
割引を受けたい方はこちらまでご連絡ください。
Amazonランキングからリサーチを行う
リサーチ方法2つ目は、Amazonランキングからリサーチを行う方法です。
Amazonには大カテゴリ、小カテゴリというカテゴリ別ランキングがあり、市場が小さい小カテゴリランキングを見ていくのがポイントです。
大カテゴリは市場が大きすぎて参考にならない事が多いです。
利益が10万円程度の商品をリサーチする
リサーチする際に目安は利益が10万円程度になる商品です。
理由はとしては下記の通りです。
- 市場が大きすぎないから
- 1商品で10万の利益が確保できれば、3商品で30万確保でき生活できるレベルになる
- リスク面も加味して、経験上利益10万がちょうど良い
OEMでおすすめなのが縫製系で洋服や鞄、財布などです。
デザインや機能を付け加えたり容易にできますのでおすすめです。
【OEMの始め方②】仕入れ先リサーチ
OEMの始め方ステップ②は、仕入先のリサーチを行います。
仕入先には、アリババ(1688.com)を利用します。
アリババで良い工場があるか調べ、代行会社を通して工場とやりとりを行います。
代行会社もいろいろ提携先があるので相談して進めていきます。
ポイントは、品質が良く価格も安い工場を探すことと実際に扱っている商品を買って品質を確認することです。
アリババ工場の選定方法は下記記事を参考にして下さい
【OEMの始め方③】仕様書作成
OEMの始め方ステップ③では、仕様書の作成を行います。
具体的には、下記内容を確認します。
- 大きさ(3辺のサイズ)を明確に記載する
- 予算(ロット数、単価)を伝える
- 納期を確認する
仕様書は、日本語と図解でわかりやすく作れば代行業者が工場に説明をしてやりとりしてくれるので言語の問題や難しいことはありません。
代行会社に企画書を提出してサンプル品が出来上がるまで約3週間~1か月程かかります。
【OEMの始め方④】サンプル品の発注と出来上がり商品のチェック
OEMの始め方ステップ④では、サンプル商品の仕上がりをチェックします。
主にチェックする項目は下記の通りです。
- 指示通りの商品になっているか
- 指示漏れがないか
- 品質はどうか
- サンプル品を作成する中で工場とのやりとりで問題はなかったか、本発注しても大丈夫な工場か
- サンプル品を自分で1週間使ってみる
【OEMの始め方⑤】本発注
OEMの始め方⑤で本発注を行います。
工場によりますが基本は1,000個単位の注文となりますが500個や300個で仕入れるところもありますので交渉を行います。
納期は1ヶ月ほど掛かります。
【OEMの始め方⑥】商品ページ作成
ステップ⑥では、Amazonで販売するための商品ページを作成します。
本発注をしたタイミングで商品ページ作成にとりかかってください。
この作成はクラウドワークスなどでデザイナ―に外注するか、自分で作成するかになります。
かどさか物販大学ではプロのデザイナ―と提携しているのでリーズナブルな価格(1商品15,000円)でかなり良い商品ページが作れます。
Amazon商品ページを作成する上で抑えておきたい必要最低限の知識
Amazon商品ページを作成する上で抑えておきたい必要最低限の知識を紹介します。
Amazonで商品ページを作成する際は、必ず検索対象項目について理解をしておきましょう。
Amazonの場合は検索対象となるのは、下記の3つの項目です。
- 商品タイトル(Google検索エンジンも対象となる)
- 商品仕様(アマゾン内検索のみ)
- 検索キーワード(アマゾン内検索のみ)
上記3項目がお客様が商品を検索する際に対象となる項目なので、この3点に力を入れて商品ページを作成する必要があります。
商品説明は検索対象にならないので注意が必要です。
OEM始め方まとめ
下記6つのステップでOEMを始めることができます。
- 商品リサーチ
- 仕入れ先リサーチ
- 仕様書作成
- サンプル生産
- 本発注
- 商品ページ作成、販売
時間がかかり、資金が必要になるので、気をつけてOEMで物販ビジネスを拡大してください。
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OEMに関して詳しく知りたい方は、下記記事も参考にして下さい
まとめ
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