
今回は中国輸入に販売方法の有在庫・無在庫販売について解説をしています。
「中国輸入を始めてみたいが何から始めていいのか分からない」
「有在庫販売って何?」
「無在庫販売って何?」
このようなお悩みの方に有益な情報を公開しています。是非、参考にして下さい。
この記事を読むと下記内容が分かります。
- 中国輸入有在庫販売のメリット・デメリット
- 中国輸入無在庫販売のメリット・デメリット
- 無在庫と有在庫どちらから始めるかを判断する方法
中国輸入の有在庫販売とは
中国輸入の「有在庫販売」とは、あらかじめ商品の仕入れを行ない、在庫を持った状態で商品を販売をするビジネスモデルのことです。
インターネットで商品を販売する場合には、この方法を用いる事が一般的になっています。
中国輸入有在庫のメリットデメリットについてまとめましたので参考にして下さい。
中国輸入・有在庫販売のメリット
【有在庫販売のメリット①】商品を早く届けることができる
有在庫販売の場合、商品が手元にあるため、商品が購入されてからすぐに商品を発送し、届けることができます。
早ければ2~3日で商品を届けられます。
お客様の中には、商品の到着時間が購入の選定基準になっている方も多いため、商品を早く届けることができるのもメリットと言えます。
【有在庫販売のメリット②】安く仕入れができる
有在庫の場合、商品を安く仕入れることができ、利益率がアップするというメリットがあります。
これは、中国から商品を仕入れる際にまとめて買うことによって、送料や単価が安くなるということです。
【有在庫販売のメリット③】品切れがない
有在庫の場合、品切れがないのもメリットの1つといえます。
在庫として持っているものだけを出品していれば品切れになることはありません。
Amazon・メルカリ・ヤフオクなどの販売先では、出品していたのも関わらず、品切れになり商品が発送できないと、ペナルティーを受けて最悪の場合アカウント停止にもなる可能性があるので品切れにならないということもメリットといえます。
中国輸入有在庫販売のデメリット
【有在庫販売のデメリット①】在庫の保管場所が必要
有在庫販売の場合、在庫を保管するスペースが必要になってきます。
少ない商品数であれば問題ありませんが、商品数が多くなってくればスペースの確保が難しくなってきます。
私もせどりをしている時は、倉庫を借りるなどをしていたので、このスペースの問題はデメリットといえます。
【有在庫販売のデメリット②】まとまった資金が先に必要
有在庫の場合、商品を先に購入するのでまとまった資金が必要になります。
基本は稼ぎたい金額以上に仕入れをしないといけません。
資金が用意できない方は、クレジットカードなどで商品を購入するなどの対策が必要になります。
【有在庫販売のデメリット③】検品、梱包、発送の時間がかかる
有在庫の場合、商品の検品・梱包・発送などを全て自分で行わなくてはいけません。
これが意外と時間がかかり、私は5年ほど前メルカリの購入で1日50個ほどの荷物が来る時期がありました。
商品を検品するだけで午前中を使っていましたので、時間がかかるという点もデメリットといえます。
中国輸入の無在庫販売とは
「無在庫販売」とは、在庫を持たない状態で商品を出品し、売れた時点で初めて仕入れをするビジネスモデルです。
「取り寄せ販売」「予約販売」とも言います。
先に商品を仕入れる必要がないのでリスクなく始めるのが特徴です。
中国輸入の無在庫販売のメリットとデメリットについてもまとめましたので見ていきましょう。
中国輸入・無在庫販売のメリット
【無在庫販売のメリット①】売れ残りの在庫(不良在庫)がない
無在庫販売は在庫をもたないので売れ残りがありません。
そのため、在庫が持ちにくいニッチな商品なども出品することができるので、ライバルが少ないジャンルへの出品も可能になります。
【無在庫販売のメリット②】まとまった資金が要らない
無在庫販売は、商品を出品してから仕入れをするので、まとまった資金が必要ありません。
そのため、中国のサイトから売れそうな商品を見つけて何百品と出品をしても商品が売れるまでは費用が一切発生しないということです。
【無在庫販売のメリット③】在庫の保管場所が不要
無在庫販売は、先に商品を購入しないので商品の保管場所に困ることはありません。
全く在庫をもたなくても月間100万以上の利益を上げる人も多くいます。
【無在庫販売のメリット④】検品、梱包、発送の時間が要らない
かどさか物販大学で推奨している無在庫販売では、中国の代行業者で検品、梱包、発送を全て自動化しているのでここに時間を取られることはありません。
中国輸入・無在庫販売のデメリット
【無在庫販売のデメリット①】商品を届けるのに時間がかかる
無在庫販売の場合、商品が手元にないため、有在庫よりも商品を届けるに時間がかかります。
目安としては、お客様に届けるのに1週間程かかります。
【無在庫販売のデメリット②】品切れのリスクがある
無在庫販売は、手元にない商品を販売するため、いざ商品を仕入れようとしたら品切れになっている可能性があります。
無在庫販売を行う場合は、仕入先の在庫チェックをしておく必要があります。
【無在庫販売のデメリット③】安い商品を販売できない
無在庫販売では、単価が安い商品を扱うのが難しくなります。
無在庫は一つずつお客様へ発送するので一つにかかる送料や手数料で最低1200円ぐらいかかるので1000円以下のものであれば手数料の方が負担が大きく販売するメリットがないためです。
2980円以上の価格がベストになります。
中国輸入では無在庫販売と有在庫販売どちらを選ぶべきか?
初心者がこれから中国輸入を始める場合、無在庫か有在庫どちらを決める判断としては、資金と時間によって選ぶことをおすすめします。
- 資金がない、時間もない→無在庫販売
- 資金がある、時間はない→無在庫販売
- 資金がある、時間もある→有在庫販売
資金と時間の定義については下記を参考にして下さい。
- 資金がない=大体5万から10万以下ぐらい
- 時間がない=1日1時間から2時間しか使えない
初心者は無在庫→有在庫の流れがおすすめ
私は有在庫、無在庫どちらもしてきましたが資金がない頃は、やはり無在庫は最強でした。
有在庫の場合、キャッシュフロー(お金の流れ)を把握するのが大変で有在庫のせどりをしている時はサラリーマンでありながら毎月のカード支払いで100万、200万程で、お金は入ってくるんですけれどお金が残らない状況でした
しかし、無在庫は資金に対するリスクが少ないので大きな損にはならないし、時間も大幅に削減できるのでサラリーマンや主婦の方など時間もお金もないという方にはおすすめです。
ただし、中国輸入の最終目標は自分のオリジナル商品を作って販売することです。1商品で大きく売り上げを50万円、100万円とあげれるので、初心者の方はまず無在庫から初めて有在庫に切り替えていくのがベストといえます。
中国輸入に関しては下記記事も参考にして下さい。
まとめ
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